やっとの思いで購入した中古の庭付き一軒家。数年経過し、急に外壁の劣化が気になる様になりました。夫と相談して外壁の塗装を依頼することに。ポストに外壁塗装のチラシが数枚入っていたので、その中から良さそうな塗装業者を選んで見積もりを依頼しました。
ドキドキしながら業者からの連絡を待っていると、予想していた以上に高い塗装費用がかかることが判明。数社に見積もりを依頼していたので、それぞれに値引き交渉してみることにしました。ですがその前に、外壁塗装の相場をインターネットで調べてみることに。
夫がインターネットで情報収集をしたところでは、業者によって外壁の塗装費用は大きく異なり、相場もなかなかわかりにくい状況でした……。でもその一方で、塗装業者の一括見積りサイトがあることを知ったのです。
以下は今回いろいろ調べていて、分かった情報です。一般的な外壁塗装費用の内訳や、悪徳業者や訪問販売の営業マンのやり口について知ることができました。
一般的に値引きは、10%までは許容範囲だといわれています。ではどの部分を削り、値引きを可能にするのでしょうか。まずは、塗装費用に含まれる一般的な経費を知ることがポイントです。
<外壁塗装にかかる費用内訳>
この中で人件費と材料費だけで、塗装費用のほぼ半分を占めるそうです。塗装のグレードを下げたりして、なんとか値引きに対応する塗装業者もありますが、大幅な値引きをすることは簡単ではなさそうです。
では、大幅な値引きに対応できる塗装業者が一見たくさん存在するのはなぜでしょうか? もちろん本当に企業努力していて、お客さんのために値引きを実現しているところもあるのでしょうが、なかには安かろう悪かろう、があることは事実のようです。
外壁塗装費用の半分を人件費と材料費が占めることをお伝えしましたが、ここにカラクリがある様です。
同じ塗料を使って塗装したとしても、職人によって良くも悪くも出来栄えが変わります。したがって、無理な値引きを要求してしまうと、手抜きの施工になってしまう可能性が大きいとのこと。利益に見合った仕事をしなければ経営できませんので、当然のことかも知れませんが……。
まれに自宅訪問をする営業マンがいますが、彼らの中には塗装費用を半額にするなど、大幅な割引を言ってくる営業マンがいるそうです。
あたかも得した様に見せかけるやり口で、営業トークをくり広げるとのこと。見積もり時の塗装面積がそもそも自宅よりも大きかったり、塗料の単価を高額に設定したりして見積もりをみせておいてから、そこから値引きしてお得に見せる方法の様です。そのことを知らないと、得したと思ってそのまま依頼してしまうことにもなりかねません。
残念ですがうまい話には、やはり裏があるのですね。
引越しの一括見積もりサイトなどをよく見かけますが、塗装業者でも同様のサービスがあります。無料で一括見積もりをすることが可能です。
実際にどんな流れかというと、専用フォームの必要項目に入力し、送信するだけで複数の塗装業者の見積もりを比較することができます。しかも、厳しい審査を通過した優良塗装業者のみで比較されるので、悪徳業者の心配がなく、利用する側も安心して利用することができます。
相場をきちんと知ることができますし、何より外壁塗装を知り尽くした専門の相談員に無料で相談することができますので、有益な情報をもらうことが可能に。今までの利用者の口コミ評価も確認できるのがいいですね。
自分たちだけで塗装業者を見つけることもできますが、個人の考えで無理に値引きをすると費用や仕上がりに不安が残ります。大切な住まいなので、一括見積もりサイトを利用して、無理なく適正な値引きが実現できて本当によかったです。
外壁塗装の値引きについてご理解いただけましたか? 1つの塗装業者に自分たちで値引き交渉をおこなうよりも、最初から一括見積もりサイトを利用するほうが断然、安心でお得です。
プロの相談員が所属していますし、全国1,500以上の人気塗装業者の登録もあります。サービスを利用すること自体は無料なので、利用しやすいですよね。大切な住まいのことだからこそ、間違いない選択で理想の外壁塗装を実現してください。
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