外壁塗装の名人

外壁塗装業者の選び方、損をしないために必要なこと

外壁塗装費用の相場と各業者の料金が違う理由を見てみよう

外壁塗装費用に含まれている主な項目・相場

私が自宅の外壁塗装業者を選定した際に個人的にいろいろと調べ、とあるサイトの専門相談員さんに教えてもらったことなどをもとに、外壁塗装費用について解説します。

外壁塗装費用に含まれている主な項目は下記の通りです。

  • 人件費
  • ペンキなどの塗料代
  • 足場を組む費用
  • 儲け

合計金額が安くても儲けの割合が大きい業者もあれば、儲けの割合は少ないけれど塗料にお金をかける業者もいるとのこと。各業者で外壁塗装費用に差が出るのは、人員や使っている材料が違うだけではなく、会社の形態も影響していることも分かりました。

依頼先が委託業者に外壁塗装作業を発注する企業の場合、仲介料が上乗せされるため見積もり金額は高くなりやすいです。逆に、外壁塗装業者を委託しない企業の場合は、仲介料が発生しないため料金も安くなりやすいのです。

また、外壁塗装の相場は安ければ50万円~。高ければ150万円を超えることもあります。基本、家が小さいほど外壁塗装の相場は下がりますが、外壁の状態が悪かったり高品質の塗料を使ったりすると金額は上がるみたいです。

外壁塗装で費用をかけるべき箇所とかけなくても良い箇所

一番費用をかけるべき箇所は塗装です。塗装の種類には、フッ素・シリコン・ウレタンなどがありますが素材によって効果を発揮する期間は異なります。3種類の中で高額な素材は「フッ素」です。ただ、高額な分だけ10年以上もつケースも多いです。

逆にウレタンは一番安い素材ですが5年弱しかもたないといわれており、もともと短期間で何度も外壁塗装する予定がある場合以外では、避けておいたほうが良いかもしれません。

その他に足場も費用をかけた方が良いです。足場の費用を削った結果、強風などで足場が崩落しやすくなることもあります。

住宅密集地で足場の崩落が起こると、近所の人に被害を与える恐れもあるので費用よりも安全面を優先すべきです。足場代が無料となっているケースもありますが、足場代が別の項目に組まれているケースもあるので騙されないようにしましょう。

逆に、これは私の結論ですが、お金をかけなくて良い箇所は人件費と利益です。これらの費用が安くても、依頼者側が不利益を被る確率は低いです。業者が外壁塗装費用を増やすために、最初は多めの金額で見積もっている場合もあるので気をつけた方が良いでしょう。

良い塗装業者を見分けるには見積もりが大事

複数の業者に見積もりを依頼することで、良い業者を見分けやすくなります。各業者に見積もり合計金額・見積もり金額の内訳を計算させることで、料金にどのぐらいの差があるか分かるからです。

ただ、実際のところ塗装業者の知識がない人が、複数の見積もりをみていろいろと判断するのは難しいことです。そこでおすすめなのが「外壁塗装見積もりサイト」です(冒頭で私が「相談員さんに相談した」というのもこちらです!)。

外壁塗装見積もりサイトとは、サイト内に居住地・家の大きさなどを入力すると各業者の見積もり額が分かるサービスで、各業者へ個別に問い合わせる必要がありません。

サイト内に登録されている外壁塗装業者はサイト側が認めた企業のみなので、外壁塗装の知識がない人も安心して見積もり依頼できるはず。ただ、業者の中には外壁塗装完了後に追加金額を請求される可能性もないとは言い切れないため、外壁塗装を依頼する前に最大でどのぐらいの費用が発生するか聞いておいた方が良いでしょう。

各業者で外壁塗装の見積もりをして、費用が安い業者を見つけよう

外壁塗装を安く依頼するのならば、各業者で見積もりをして安い企業に依頼した方が良いです。私も、80万円以上節約できたので浮いたお金を旅行代に回しました。ただ、自分で各業者に依頼すると時間と手間がかかるので、外壁塗装見積もりサイトを使うことをおすすめします。家計の負担を軽くしたい人は、ぜひサイトを活用してみてください。

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