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外壁塗装業者の選び方、損をしないために必要なこと

塗装のあとにピンホール⁉︎外壁リフォームに失敗しないために

家の工事はきちんとできているかどうか、素人にはなかなか見分けられません。外壁塗装の場合は、ピンホールがあるかどうかが判断の基準です。素人でも比較的見つけやすいので、もしも外壁塗装をしてもらったら、ぜひチェックをいれてください。今回はピンホールの見分け方、できる原因などを紹介しますので、参考にしてくださいね。

塗装工事のあとにピンホールがあるかどうかチェックしよう!

工事をしてもらったあとで、できるだけチェックをして何か問題があるようであれば、保証期間内にリペアしてもらいましょう。問題が重大化してしまってからですと取り返しがつきません。塗装工事の場合、わかりやすい判断基準はピンホールと呼ばれる気泡があるかどうかです。

塗装工事のあとで、小さな穴の空いた気泡のようなぶつぶつを見つけてしまうことがあります。大きくても3ミリに達しない程度の細かい突起です。それがピンホールと呼ばれる状態です。1個や2個くらいならほとんど気づかないで終わるのですが、固まってたくさん見つけたら塗装工事に何らかの問題があるということになります。ピンホールができていると、塗装の耐久性にも問題が生じることは明白です。

つまりピンホールの塊を見つけたら、塗装工事がきちんと行われなかったと判断して間違いありません。塗料には耐用年数がありますが、ピンホールができてしまうと耐用年数が極度に短くなってしまいます。

ピンホールができてしまう原因は

外壁塗装をする前に壁の汚れを落とさなかったことが、ピンホールのできる原因のひとつです。塗装の前に、ブラシと高圧洗浄で汚れをしっかり落とさなくてはいけません。高圧洗浄のあとは外壁を乾燥させます。外壁が完璧に乾いていなかったり、汚れが残っていたりする状態で、上から塗装すると塗装がムラになったり、ピンホールと呼ばれる気泡ができてしまうのです。

高圧洗浄をしたあとの外壁は、季節により乾く速度が違いますが、少なくとも24時間以上はかかります。塗装も塗るたびに乾燥させなくてはいけませんので、総合するとかなりの日数を要します。このように一般的には外壁塗装は長い期間が必要です。

もちろんピンホールができてしまうのは、業者に問題がある場合だけではありません。乾くまで誰も触らないようにしておくべきですが、外壁の場合、家が道に接していれば誰かがうっかり触ってしまうかもしれません。また、乾きにくい梅雨の時期などに施工を頼んでしまったためにちゃんと乾かずピンホールができてしまった、という場合もあるでしょう。

塗装工事のあとはピンホールがあるかどうかチェック!

ピンホールは塗装工事がきちんとできていない場合すぐに出てくる症状です。ルーペなどを使って細かくチェックし、もしも見つけたら迅速に手直しをしてもらいましょう。

ピンホールが小さかったり、あまり広い範囲にできていなかったりする場合は、上から塗り直す程度の補修で大丈夫です。しかし広範囲にピンホールができているようなかなり重症な状態であれば、1度塗料を剥がしてしまい、全ての工程をもう一度繰り返す必要があります。ちゃんとした外壁塗装は10近く持ちますが、失敗してしまった塗装はすぐにチョーキング現象などの劣化が始まる可能性が大きいです。苦情をいうのは面倒くさいと思わずに、ピンホールがない状態になるまで修正をしてもらうようにしましょう。

外壁塗装のあとはきちんとピンホールがあるかないかをチェック!

外壁塗装は高価な工事です。1度したら10年近くはしないで済むようにきちんと塗装してもらいましょう。ピンホールがあるかどうかのチェックも大事ですが、信頼できる業者に頼むことも大事なことです。

見積書を作ってもらってあまりに安い価格を設定している場合やどのくらいの期間でできるかを訊いてあまりに短い期間を答える業者は疑ってみたほうがいいでしょう。ネットなどで口コミがないか、またご近所で評判の良い業者を聞くなどして、より信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

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